篠崎紙器製作所様

取材日:

  • デンタルガム
  • アイテム支給
  • LINEサポート

毎月配る歯ブラシをきっかけに、新たな会話が生まれます

代表 篠﨑さま

企業概要

会社名:
篠崎紙器製作所
業種:
製造業(包装・梱包資材)
従業員数:
約40名

取り組み内容

  • フリーデンタルガム
  • 予防アイテム支給
  • 公式LINEサポート

段ボール製品の製造を手がける篠崎紙器製作所。現場では機械を扱いながら体を動かす仕事も多く、従業員一人ひとりの健康が会社を支えています。そんな同社が、社員の健康づくりの一環として選んだのが、お口のケアでした。毎月の歯ブラシ配布やデンタルガムの設置は、社員の健康意識が高まっただけでなく、職場のコミュニケーションにもよい変化が生まれているようです。

誰もができることから始めたかった

篠崎紙器製作所にとって、従業員の健康は会社を動かす土台です。製造業だからこそ、体調を崩して動けなくなることは、本人の生活にも現場の仕事にも大きな影響を及ぼします。

自分たち製造業は、基本的に体が資本です。体の具合が悪くなると、会社に来られない。それが悪化して長期的な休みになってしまうと、生活面にも支障が出てしまう。だから何より大切なのは従業員みんなが“元気に会社に来ることができること”なんです

そんな篠﨑社長が、社員の健康を支える取り組みを考えるなかで大切にしたのは「誰もが無理なく続けられること」でした。

たとえばウォーキングは、苦手な人もいますよね。でも歯は毎日磨いている。そう考えたときに、『お口のケアが一番いいんじゃないの?』と思ったのがきっかけでした

篠﨑社長自身も、歯の痛みに悩まされた経験があったそうです。

元日にどうしても我慢できなくなって、調べて歯医者さんに行きました。この苦しみはもう二度と味わいたくない。歯に関して言えば、我慢して治るものじゃないと思ったんですよ

悪くなってから対処するのではなく、毎日の中でできることを続ける。その考えが、オーラルBizを取り入れる原点となりました。

「物を渡して終わり」じゃないところがいい!

篠崎紙器製作所では、毎月1回、従業員へ「タフト24」を配布しています。お子さんのいる家庭には、お子さんの人数分の小児用歯ブラシもあわせて配布しているそうです。

さらに、社内にはデンタルガムディスペンサーを設置。ドライバーや営業担当者の車内にもデンタルガムボトルを置き、いつでも利用できる環境を整えています。

目に見える形で提供できたことで、『従業員の健康を大切に考えている』という私たちの想いもしっかり伝わったと感じています

デンタルガムは、休憩中のリフレッシュだけでなく、運転中や営業前の気持ちを引き締めたいときにも役立っているそうです。

眠気対策にもなっています。やっぱり事故が一番怖いですからね。デンタルガムを噛んでいることで、緊張はしているんだけど、気持ちに余裕がある。”落ち着く”と言っている者もいます。私もデンタルガムが習慣になってから、元気に過ごせている感じがします。

身近なアイテムだからこそ、無理なく続けられる。さらにアイテムと一緒に情報が届くことも、習慣づくりの後押しになっています。

自分たちだけだと、『物を渡して終わり』になっちゃうんですよ。『気をつけてね』で終わらないところが、いいなと感じています

従業員との距離も縮まっています

オーラルBizを始めてから、篠﨑社長が実感しているのは従業員が体調のことを気軽に話せるようになったこと。

これまでは、体調が悪くても言いにくい雰囲気があったと思います。機械から離れると、残っている人たちに負担がかかる。だから、『休みたい』『体調が悪い』と言い出しにくかったんです。歯ブラシやデンタルガムを取り入れ、会社が健康を大切にしていることをオープンに伝えることで、『会社がそう思ってくれるなら、無理をしなくてもいいのかな』という雰囲気にはなったと思います

毎月の歯ブラシ配布も、従業員と会話する大切なきっかけに。

何もないと、『社長、ちょっと話があるんですけど……』とは、なかなか言いにくいですよね。でも、こちらから動いて、会社のことだけじゃなく生活のことなんかも話題にすると、みんな話しやすくなる。子どもがいる家庭には、うちの妻が子どもの分の歯ブラシを渡して、子育ての話も少しするんです。そういうきっかけがあると、自然と話が広がるんですよね

最近は「従業員との距離が近くなったと思います」という篠﨑社長。お互いに話しやすくなったことでメンタル面のサポートにも発展しています。

一つひとつは小さな取り組みですが、それが従業員との距離を縮め、声をかけあえる関係づくりにもつながっています。

篠崎紙器製作所らしい始め方

健康施策として始めた取り組みが、人と人との距離を縮めるきっかけにもなっている――。そんな新しい化学反応を楽しみながら、篠崎紙器製作所らしい健康づくりを続けられています。

お話を伺った方

有限会社篠崎紙器製作所 代表取締役
篠﨑 一浩さま

関東で5台の特殊印刷機を導入し、企業の特別なオーダーにも柔軟に対応しながら、段ボールの新たな可能性を追求している。地域の幼稚園で段ボール工作を通じたリサイクル学習を行ない、「段ボール先生」として子どもたちにも親しまれている。

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