社会保険労務士法人YELL様

取材日:

  • アイテム支給
  • セミナー
  • LINEサポート

社労士としての「予防」の視点をお口のケアにも

企業概要

会社名:
社会保険労務士法人YELL
業種:
社会保険労務士
社員数:
11 名

取り組み内容

  • 予防アイテム支給
  • 集合型セミナー
  • 公式LINEサポート

企業の人事・労務管理を支える社会保険労務士法人YELL(以下、YELL)。代表の齋藤さまが日ごろから大切にしているのは、「問題が大きくなる前に会社と働く人の双方が安心できる環境を整えること」です。その考えは自社の取り組みにも活かされ、従業員が無理なくお口の情報に触れられるようオーラルBizを取り入れました。取り組みの様子を代表の齋藤さまと総務担当の浅見さまにうかがいました。

安心して働ける環境を「自社」から

YELLは、社会保険・労働保険の手続きや給与計算、就業規則の整備、労務相談などを通じて、企業の人事・労務管理を支える社労士法人です。

代表の齋藤さまは、社労士の仕事を「問題が起きてから対応する仕事」ではなく、「問題が起きないように支える仕事」と捉えています。

弁護士さんは火事が起きてから消火する人。社労士は火事にならないように予防する人のような役割だと思っています

その考え方は顧問先へのアドバイスだけでなく、自社の職場づくりにもつながっています。家庭を持つスタッフも多いYELLでは、時差出勤や時間単位の有給休暇、子どもの看護等休暇の有給化など、働き続けやすい制度を少しずつ整えてきました。

お口のケアに目を向けたことも、その延長にあります。

オーラルケアは始めたからといってすぐに効果が現れるものではないと思います。でも、続けることでむし歯になりにくくなったり、自分の歯で長く過ごせたりする。『続けられること』は、会社としても大事なことだと考えています

言いにくいことだから、みんなで自然にケアする

お口のケアに目を向けたきっかけのひとつには、顧問先から寄せられた「従業員の口臭をどう指摘したらよいか」という相談もありました。

口臭は、本人には直接伝えにくいデリケートな悩みです。特定の誰かを指摘するのではなく、職場全体で自然にケアできる仕組みがあれば、人を傷つけることなく課題を和らげられるのではないか。齋藤さまはそう考え、まずは自社で取り組むことにしたのです。

企業全体で取り組めば、その人も自然と口臭が改善していく。それが一番いいというか、人を傷つけず、みんなが幸せになれる形なのかなと思いました

YELLで総務を担当されている浅見さまにも、以前の職場で同じような経験があったそうです。

尊敬していた上司から口臭を感じていたんです。でも『絶対に』言えなかった

一人を対象にするのではなく、職場全体で自然に取り組めるようにする。それが、誰も傷つけることなくお口の健康を守ることにもつながっていきます。

知るだけで終わらせず、試せる環境に

YELLはまず、従業員がお口のケアに関する情報に触れ、実際に試せる環境づくりを始めました。

その一つが、オーラルケアに関する情報の共有です。株式会社オーラルケア(オーラルBizの運営元)からLINEで届く情報を、浅見さまが従業員のみなさんにお届けしています。

会社として読んでほしいという想いで、社内掲示板に貼って、みんなが目を通せるようにしています。歯を磨く前にフロスを使ったほうがいいとか、デンタルガムにはこんな効果があるんだとか。就業時間中に読んでもらうことで、少しずつ意識づけができていると思います

さらに従業員が自分に合ったオーラルケア用品を選べるよう、購入補助も行なっています。最初はデンタルガムのボトル配布から始まりましたが、現在は2ヶ月に1回の予算制に変更。気になるアイテムを自由に試しながら、自分に合ったケアを続けられる仕組みになっています。

始めた当初は、歯ブラシに興味があるスタッフが、複数の歯ブラシを1本ずつ買って試していました。柔らかさもサイズもぜんぜん違うので、「どれがよかった?」「これ、おすすめだよ」と自然と情報交換もしています。従業員のなかには、朝と食後で歯ブラシの硬さを使い分けている人もいます。タイミングによって硬さを使い分けるという発想は、私にはありませんでした。ちなみに、私のお気に入りは『ペンフィット』です

自分に合うものを選ぶ。使ってみた感想を話し合う。そんなやり取りを重ねるうちに、お口のケアは職場でも身近な存在になっていきました。

押し付けず、自然に続けられる形に

YELLでは、就業中にデンタルガムを噛むことも認めています。食後や気分転換をしたいとき、お口の中をスッキリさせたいときなど、それぞれが自分のタイミングで取り入れています。

これが従業員に好評で、「ボトルのふたを開ける音を聞いて、“自分も噛もうかな”と手に取ります」という方も。ルールとして押し付けるのではなく、自然と試せる環境をつくることで、日常の中に溶け込んでいるようです。

また、お口のケアは社内コミュニケーションにもつながっています。

どんな歯ブラシを使っているかなんて、この取り組みがなかったら、なかなか会話には出てこないですよね。だからこそ、よいきっかけになっています

情報を届ける。試せる環境をつくる。そして、その先は従業員一人ひとりが自分に合う方法を選んで続けていく。YELLでは、お口のケアを無理なく習慣にできるよう、心地よい距離感を大切にしています。

社会保険労務士法人YELLらしい始め方

社労士法人として大切にしている「予防」の視点を、自社の職場づくりにも取り入れ、従業員が無理なく健康を意識できる環境を整えていくこと。その実践のひとつとして、お口のケアがあります。YELLにとってオーラルBizは、働く人の健康を支える職場づくりを、自分たちらしく続けていくための取り組みになっています。

お話を伺った方

社会保険労務士法人
YELL(エール)代表
齋藤さま

「みなさまを応援したい」という想いを社名に込め、企業や働く人に寄り添いながら、人事・労務に関する支援を実施。自社でも心身の健康の維持・増進や働きやすい職場環境づくりを積極的に行ない、従業員から厚い信頼を寄せられている。

社会保険労務士法人
YELL(エール)総務担当
浅見さま

健康施策の企画・運営をはじめ、働きやすい環境づくりに取り組んでいる。

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